「おたからや」26卒 買取営業スタッフの頂点を決める戦い【E-1グランプリ2026レポート】
第二部:“本気の営業力”が試される舞台、E-1グランプリ
入社式の熱気が残る中、続いて開催されたのが『E-1グランプリ 2026』。
毎年恒例のスペシャルゲスト、おたからやイメージガールの丸りおなさんも司会として登場し、会場は一気に華やかな空気に包まれました。
本大会は、26卒早期キャリアプログラム成績優秀者の中から、厳しい予選を勝ち抜いた3名のみが出場できる、いーふらん伝統の舞台。
査定力・営業力・接客力――そのすべてを懸けて競い合う、本気の買取営業ロールプレイングバトルです。
そして今年の優勝者には、副賞として約150万円相当の「成功者の旅路・シンガポールVIP海外研修」が贈られます。
今回、研修先として選ばれたのは、海外展開を進める「おたからや」の中でも、現在特に大きな成長を遂げているシンガポール。
現地一号店は月間売上2億円を突破し、さらに今年度は30店舗体制までの拡大を目標に掲げるなど、まさに世界市場への挑戦を加速させている最前線のエリアです。
今回の研修では、そうした急成長の現場を実際に視察できるだけでなく、高級車での送迎やビジネスクラスでの移動、マリーナベイ・サンズのスイートに3泊4日で滞在できる宿泊プログラムも用意されています。最高級のサービスや空間に触れながら、“一社員”ではなく、「経営者としての視点」を体感するための特別な副賞が用意されました。
今年のE-1の審査を務めるのは、代表取締役社長・鹿村をはじめとする役員・マネージャー陣7名。接客の本質を知り尽くしたメンバーによる厳正なジャッジのもと、戦いが繰り広げられました。
三者三様の接客スタイル
トップバッターの武田さんは、明るく親しみやすいコミュニケーションで、冒頭からお客様との距離を一気に縮める接客を展開。
自然な会話運びと場を和ませる力が印象的で、スムーズにヒアリングへとつなげていきました。
講評では、その親和性の高さや場づくりの上手さが評価される一方で、より信頼感を高めるための言葉選びや、高額商材を扱う場面での振る舞いについて、さらなるブラッシュアップへの期待が示されました。
続く中村さんは、丁寧なヒアリングと論理的な提案で、お客様の背景やニーズを着実に引き出しながら商を進行。
一つひとつの説明に説得力があり、信頼関係を積み重ねながら最終的には成約へとつなげました。
しかし、退店まで導ききるには至らず、タイムオーバーという結果に。
講評の場では、悔しさから思わず涙を見せる場面もありました。
一方で審査員からは、説明の正確さや誠実な向き合い方、成約に至るまでの組み立て力が高く評価され、完成度の高さと今後のさらなる成長への期待が語られました。
3番手の福原さんは、柔らかな導入と豊かなリアクションで場の空気を一気に和らげ、お客様にリラックスして話してもらう空間づくりに長けた接客を披露しました。
講評では、会話の中で自然と情報を引き出していく“話させる力”や、キャラクターを活かした関係構築が高く評価される一方で、基礎の徹底や言葉の精度といった観点から、さらなる安定感への期待も示されました。
それぞれの接客には明確な個性があり、同時に、強みと今後磨くべきポイントがくっきりと映し出される時間となりました。
優勝は中村さん──努力と覚悟が掴んだ頂点
──そして厳正な審査の結果、2026年度のチャンピオンに輝いたのは中村さんでした。
中村さんは優勝スピーチにて、当初は出場を迷っていた際、上司からはっぱをかけられ背中を押されたことが、持ち前の負けず嫌いな性格に火をつけたと振り返りました。
さらに、日々支えてくれた仲間や上司への感謝を率直に伝える姿は、会場にいた多くの社員の心に強く残りました。
まとめ:挑戦のスピリッツを次世代へ
全体講評において、鹿村は「つらい練習を楽しみ、この大舞台で堂々と自分を表現できるスピリッツ(精神)」を称えました。
困難なプロセスさえも成長の機会として楽しむ――その姿勢こそが、これからのいーふらんを支える原動力であることを強く印象づける場面となりました。
また、この舞台に立った3名だけでなく、会場で見守っていた新入社員一人ひとりにとっても、自分自身の現在地を見つめ直す機会となりました。
目の前で繰り広げられる実演を通して、理想と現実の距離を実感し、「自分ならどうするか」「今の自分に何が足りないのか」と問い続ける。
そうした学びが、会場全体に共有されていました。
編集後記:懇親会とE-1に残った余韻
入社式、そしてE-1グランプリを終えた後には、懇親会が開催されました。
会場では人事部企画によるさまざまなレクリエーションが行われ、役員やマネージャー陣が体を張って場を盛り上げる場面も見られ、笑いと一体感に包まれた時間となりました。
そして今年のE-1グランプリでは、出場した三名それぞれの悔しさがにじむ表情が、強く印象に残りました。
そして、今年の優勝者に贈られた“シンガポールVIP海外研修”。
この副賞にも、いーふらんならではの想いが込められています。
今回E-1グランプリに出場した三名は、全員が海外挑戦への強い意欲を持つメンバー。
だからこそこの副賞には、“海外の第一線で活躍する経営者としての景色を見てほしい”という、会社からの期待が込められていました。
今回のE-1グランプリは、単なる営業ロープレ大会ではなく、いーふらんが本気で描く「グローバル展開の未来」を感じさせる舞台でもありました。
この日の経験と向き合いながら、これからいくつもの壁を乗り越え、その先でそれぞれがどのような花を咲かせていくのか。
E-Lifeでは、その歩みをこれからもお届けしていきたいと思います。